みなみじゅうじ座(Crux--クルックス)
日本から見えない星座のうちで一番人気があるであろう星座。通称は「南十字星」だが日本名もここから取られた。もともとケンタウルス座の一部とされていたが、17世紀に独立した星座となった。南半球にはこの星座を取り入れた国旗を持つ国が6つもある。オーストラリア、西サモア、パプア・ニューギニア、ニュージーランド、ミクロネシア、ソロモン諸島である。

α星 アクルックス(Acrux)
綴りを見ればなんとなくわかるかもしれないが、星座名であるCruxにα星ということでaをつけたもの。みなみじゅうじ座の星名は同じような命名法でつけられている。
β星 ベクルックス(Becrux)
由来はα星参照。
γ星 ガクルックス(Gacrux)
由来はα星参照。

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